2015/01/08追記;CPU壊してしまったのでこちらの記事の更新を終了します。
どうにも安定しない・・・。
BSODが出ないのはいいとして、・・・・いやいいのか?
どうしても安定しないのですよ。
環境は以下の通り
Core i7 4770K
ASUS H97-PRO
Corsair AX760i
OC 44倍
Cache 41倍
CPU Core Voltage | 1.280V |
CPU Cache Voltage | 1.200V |
CPU Analog I/O Offset | 0.100V |
CPU Digital I/O Offset | 0.100V |
CPU System Agent Offset | 0.100V |
4.4GHzでもうすでにこれだけ電圧盛っているという。
というか、オフセット弄っちゃってるのも要因かもですね。
Cステートを無効にするよいいよ!という情報もあり試してはみたものの、それもイマイチのようで。
ブルースクリーンこそ出ないものの、
・アプリケーションの起動・終了にもたつきを感じることがある
・ゲーム中等画面がフリーズし、BGMはそのままなり続けているのでWindowsキーを押すと復帰。(数秒動作がもたつく)
という症状。ハズレ石のにおいがぷんぷんもんもんします。
症状が続くようであればCore Voltageを一旦1.300Vまで上げてしまおうとも考えてみる。
まぁ、OC向けのマザーではないので無茶は禁物。
4.3GHzか4.2GHzくらいを常用目標にすることも・・・検討するとしよう。
現在我がPCは水冷環境がなくOCCTによるLinPack使用による4.4GHz以上の検証をするにはあまりにも高温になりすぎ、CPUを破壊してしまう恐れがある為LinPackによる負荷テストの代わりに動画エンコードで断続的に負荷をかけることととします。
それでは早速OCしていきます。今まで行った設定はリセットして行います。
常用レベルかと思われる4.4GHz。1.300VでBSODも出ることなく走ったので流石に問題はないだろうとすぐに電圧を下げます。
そりゃぁ・・・100℃いきゃぁ・・・ね?。
CPU Core ratio | 44倍 |
CPU Cache ratio | 44倍 |
CPU Core Voltage | 1.274 |
CPU Cache Voltage | 1.245V |
CPU Analog I/O Offset | AUTO |
CPU Digital I/O Offset | AUTO |
CPU System Agent Offset | AUTO |
Prime95という負荷テストツールで高負荷をかけてみます。FFTサイズを2048に固定してテスト。
CPU温度は64度が最高値でした。
結果ですが、180秒固まる事も無くキッチリ回りました。友人の環境は60秒が限界だと言っていましたが、、、
180秒回るのは優秀な安定度かな?ひとまずこの電圧だと良い感じのようですね。ここ数ヶ月1.268Vで回し、動画エンコしながらPSO2で温度70℃行くか行かないか。しかも固まる事を知らなかったので、凄く安定していますね。
というわけで興味本位のFFT4096でのテスト。何分動いてくれるか。
結果は、34秒間だけ回りました。あとはKP41秒発症です!ww
電圧盛るのもいいけど、このマザーH97なのよね・・・。低負荷でも電圧落ちてこないのでこれ以上は無しですね。
超マルチタスクでヘヴィーな使い方で落ちた事はないので全然いいでしょう!
さて。寝る前に掛けた6時間OCCT(LINPACK)の結果をば!
OCCT LINPACK | |
Frequency CPU | Memory Used |
Temperature Core1 |
Temperature Core2 |
Temperature Core3 | Temperature Core4 |
Temperature CPU | Voltage IA |
Voltage - LLC Ring | Voltage VCORE |
Voltage VID |
一先ず、6時間テストは合格しましたよ。
空冷環境での限界を見ました(;・∀・)
確実に4.5GHzでは1.300V以上盛らないと動かないのは前もって確認済みなので、まぁ無理でしょう。
TCase温度74℃のCPUで、若干オーバー気味ですが、今まで動画エンコしてそこまで大きく超えることはまずなかったので、運用レベルギリギリとしてこの環境を保とうかと思います。
もう少し電圧を下げてみる方向でも動こうかな。