この記事は複数ページに別れて構成されています。
12/31
新しいマザーボードを受取りにヨドバシカメラへ向かった。
【ASUS MAXIMUS VII FORMULA】
取りに行って、いざマザボの箱を持ったとき、「重っwww」とついつい口走っていまいました。
こんな大きな箱のマザボを購入するとは・・・・アホですな。 | 初めてのROGシリーズマザーボード。 |
地元のお店にはこんないいマザボは置いてないので、購入後初めて見ました。
うん、Webで調べた内容くらいでしたね。まぁそりゃぁそうだ。
さて開梱していきます。
画像そんなに綺麗じゃなくて申し訳ない。スマホ撮影です。
箱は2つに別れていて、上部にマザーボード、下部にアクセサリー(付属品)が付いておりました。
まずはマザーボードから。
まず目を引くのがこのアーマー。グラボの熱からマザボを保護するため、と言う事らしいですね。確かにグラボをフル稼働させると直接マザボに熱が当たるので、こいつのおかげで大分そういったものが軽減されそうな雰囲気。しかしずっしりしてます。
重いですぅwwwwwwww
そしてさらにこのマザボ、VRM(CPU電源安定化回路)部のクーラーが水冷対応となっています。これがコイツを選んだ理由の1つですね。
本格水冷を組みたいのですよ。あとはまたASUSで水冷対応グラボが新たに出てくれるのを願うばかりです。
GTX980が発売されるまでは、GTX780の水冷・空冷のハイブリッドモデルを狙っていましたが・・・・ねぇ?
背面にもがっちりとアーマーが装着されています。やべぇ涎たれてきた(このマシコンめが
マザボ眺めてるだけでも幸せですが、こいつを使えるとなるとさらにテンションが上がってきます。
ふとH97-PROを外していて気になったのですが、こいつ、今重さどれくらいあるんだと。
というわけで計ってみました!
650グラムがH97-PROの重量でした。そりゃぁそうですよね。この向こうで母上とオヤジがニヤニヤしているのは気にしない。
両方持ってても明らかな重さの違いが感じ取れます。まぁ当たり前ですな。
ASUS MAXIMUS VII FORMULA;測定不可能wwwww
まぁそりゃそうなるわwww だからといって体重計では単位が・・・・その前に電池切れで動かないのでほぼほぼ意味がない。
さて、このM7F、左側に2こボタンがありますね。その隣にある2つの黒いUSBポートの下の方ですが、USBによるBIOS FLASHBACKポートになります。何か不具合が発生したとか、BIOSがぶっ飛んだとか、そういう場合にM7F.CAPというファイルで保存したBIOSのデータを入れたUSBメモリーを刺し、左下のスイッチを5秒以上押しますと点滅し始めます。その状態で暫く放置すればBIOSが書き込まれ、復旧されますので用意しておく事をオススメします。別環境がある場合はその環境で準備できますけど。
そしてその上にあるのはCMOSクリアスイッチです。取扱注意wwww
そうそう、組み付けていて気がついたのですけれど、
USBのコネクター、2つ足りません。一先ずCorsairLinkを優先的に接続しました。フロントUSBは完全に殺しますけど、まぁ仕方ないですねはい。
オプションで接続できるもの(OCパネルやフロントベース)が追加できるポートがありますので、ソイツが今回邪魔になってしまっている状態ですね。
このSATAポートもみてて凄いですね。これ全部埋めてみたいと思うのも我が変態性(通称マシコン)
では次はもう一つの箱の中身を見てみましょう。
マニュアル・SATAケーブル判別シール・ドライバディスク・以下省略 | 無線LAN・M.2SSDマウンタ部・SLIケーブル |
無線LANアンテナ | バックIOパネル・SATAケーブル8本 |
ちなみに無線LANはBroadcomのものを使用しているようです。モチロン802.11ac規格。
IOパネルもまたカッコイイ。まぁ普段見える位置にはありませんけどね。こいつに無線LANのアンテナコネクターを接続する事になります。
以上が付属品になります。(え?終わり?
それ以上何を書けと。
現在使っているケースからH-97 PROを取り外し、ENERMAXのPCクーラーを外します。LGA1150であればこの位置にバックプレートがはまってればおk。というのを確認するために写真に残しておく。毎回合わせるのめんどくせぇん(ry
さぁ、新しいマザボに移って我がM7Fへ移動するニダ!とりあえずこのバックプレートを外して、CPUは外してあるから・・・・・
おっと?良い感じに圧着されてますね。リキプロ塗布し、耐熱両面テープを貼り、結構浮くのでCPUクーラーで圧着させていたのですが、良い感じにスキマが埋まっています。
2枚目の画像に何か付着していますが、これは非導電性グリスですね。問題ないです。殻割りって恐いね!
とここで事件。PCケースの上からCPUが落下。下はカーペットでしたが、なんとなんと!
ギャアァァァァ━━━━━━(|||゚Д゚)━━━━━━!!!!!!
これ絶対リキプロだよね!?ねえ、リキプロだよね!?!??
うそだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
というわけで、肝を冷やしたあのリキプロ塗布作業再来です。今回は綺麗にリキプロ除去しなければいけないという心の蔵に悪い作業。
こ・・・・これで・・・・大丈夫だろう・・・・・今回は前回よりリキプロ塗布量を少なくして作業する事にします。結構圧着する事によりスキマ埋まる事が分ったので・・・。
塗布作業も終わり、いざ組み込み!
自分が使用しているCorsair 800Dというケースのこのゴム部分。まさかのマザーボードのアーマーとの干渉で全部取り除きました。写真では手前側だけですが、最終的に奥側も干渉したので全摘出です。
「あぁwwwwwまさかの干渉wwwww」とかブツブツいいながら組み込み。
このぐだぐだも自作PCの楽しいところですね。
そしてやっと干渉などの問題が解決され、やっとあらかたの組み込みが完了。
さぁ、電源刺すンゴwwwwwwwwwwwwww
楽しみンゴwwwwwwwwwwwwww
そうwktkしていたその時であった。
パチュン
(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?
(´・ω`・)エッ・・・・?
凄く、心配です。でもマザボに電源は来ている・・・・心配だけど電源入れてみます。
メモリー認識しませーーーーんwwwwwwwwwwww
Q-CodeLEDはメモリー無しの55。他22と23を行ったり来たりする事も。
CPU死にましたーーーーーwwwwwww
マザーボードをH-97PROに戻してみたり、自宅鯖のメモリーを持ってきたりしてみましたが、うんともすんとも言いませんでした。
CPUの見かけは問題なさそうなんだけどなぁ・・・・・。まぁ殻割りしたときに少し削ってしまった箇所があったんですけどね。それは問題なく動いたので。。。
やっぱり垂れた時かなぁ・・・。凄く慎重に除去したんだけどなぁ・・・。
明日、4790Kが届くので、念入りにマザボにリキプロがトンでないか確認してそちらに・・・・あぁ恐い・・!!!