麻相芳樹 のすべての投稿

生まれ … 福島県 年齢  … 23歳 性別  … ♂ 小学2年の頃、初めて父のPCをいじり始める。 (当時記憶にある情報からFMV-DESKPOWER SEFMV-5120D5と断定しました。) 小学4年の頃には、PCを分解してプライマリ・セカンダリの関係性をある程度理解する。それと同時に、1GBあったHDDが起動ドライブとなっていたので、後に父親が増設した2GB HDDを起動ドライブにした。 英語が読めない鼻垂れ小僧だった俺は、ジャンパピンの設定に苦労していた。 その頃には起動ディスク(FD)を使用して再セットアップ等を行っていた。 fdiskとか setup /cとかコマンド打って起動するのがふと懐かしく思える。 小5の頃には【パーティションを分割して活用する本】が愛読書に。 コミュ障まっしぐらの小僧時代w

MPMをpreforkからworkerへ切り替えて運用し始めてみる。

ちょっと遊んでみる感じで、マルチプロセッシングモジュール(MPM)を変更してみました。

使用するサーバーはFedora20 x64
Apache2.4です。

先ず、当サーバーのMPM切り替えは、
/etc/httpd/cond.modules.d/00-mpm.conf に記述があるので、そちらからPreforkとWorkerを切り替えます。

 

LoadModule mpm_prefork_module modules/mod_mpm_prefork.so
と記述があるので、そこをコメントアウトします。
#LoadModule mpm_prefork_module modules/mod_mpm_prefork.so

次にコメントアウトされている
#LoadModule mpm_worker_module modules/mod_mpm_worker.so これの#を削除。
LoadModule mpm_worker_module modules/mod_mpm_worker.so

この状態にして保存し、
systemctl restart httpd
でサービスを再起動します。
両方コメントアウトされてる状態だとエラーで起動できないので、必ず使わない方をコメントアウトして下さいね。

httpd -V
コマンドで動作状態が確認できますので一度見てみます。

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