今回当方サーバー(NAS共用)の家庭内のトラフィック増加により、NICの追加を行い負荷を分散化させることとした。(Windowsで言うチーミングです)
やっておけば、負荷分散化・冗長化が出来、ケーブルを誤って抜いてしまったり、断線してしまった、またはNicが故障した等のトラブルからのサービスダウンを防ぐことができます。
また、複数NIC環境だとNic1と2が稼働中で、Nic2の方へ届いたパケットをNic1で返答してしまうという挙動をするので、それを防ぐためでもあります。
(例)WindwosからNASへ接続要求
①NAS側非Listen Nic1(稼働中 主にWebサーバー)
②NAS側Listen Nic2(稼働中)
Windowsからの接続要求→②のNICで受信→①のNICで送受信
これではNicを増やした意味が全くない。というわけで今回Bondingするわけである。